輝く奇跡

「祐奈!!」
あたしは光留の電話を切ってから急いで
病院に向かった。
「光留!優衣は?」
「まだ…先生も出てこなくて…」
「そんな……」
ガラッ。「先生!!」
あたしと光留は先生に駆け寄った
でも先生はすぐにいなくなり後ろから看護師さんが出て来た
「あの…優衣は…」
「大丈夫よ。一命は取りとめたわ。」
あたしと光留は一気に力が抜けた
「ちょっと…あなたたち大丈夫!?」
看護師さんは一気に床に崩れたあたしたちを見てそう言った…
「よかった…よかった〜…」
泣きながら言った。
「友達思いね。優衣ちゃんが羨ましいわ」
看護師さんはそう言って仕事に戻った
次の日…「光留ちゃん!祐奈ちゃん!」
あたしと光留はずっと優衣のそばに居たくて
病院から出なかった…
病室には入りづらく外の椅子で二人で肩を寄せ合って寝ていた。
そして今は朝…目の前で名前を呼んだのは優衣のお母さん。
「おばさん!」「二人ともずっといてくれてありがとね。今優衣が意識を戻したのよ。」
そう言われて慌てて病室に入った
「優衣!!」あたしは名前を呼んだ
「祐奈…」「よかったー。なんであんなことしたのよ!ものすごい心配したよ…この前はごめんね。もう一度3人で居たいよ。」
あたしは泣きながら優衣に抱きついた
「祐奈…私こそごめん…祐奈にいろんなこと八つ当たりした…もうこんなことしないし
また3人で居たいよ。」
そう優衣も言った…そこに「二人でずるい」
そう言って光留も抱きついた。
懐かしいこの感じ…あたしは心から嬉しかった