輝く奇跡

始めで見る白い天井…ぼやけて見える視界の中には男子の顔が写っていた…
「拓…人?」そして手を伸ばした…消えちゃうまたどこかへ行ってしまう…待って…置いて行かないでよ拓人!一粒の涙があたしの頬を流れ落ちた…そしてあたしはまた眠りについた…
「泣くなよ…祐奈…俺はずっとお前のこと忘れないから…祐奈……ーーー…」
「何を言ってるのかわからない…拓人!ねぇもう一度言って…!………」
また白い天井が見えた…
「お、起きた。よく寝てたな…」
「圭太?拓人は?」あたしの目から涙が出た
「拓人?拓人はいないよ…拓人は瞳のところにいるから…拓人の夢見たいのか?」
「うん…」あたしの涙をむぐった圭太…あたしのことを強く抱きしめた
瞳さん…拓人が転校してから聞いた…瞳さんは拓人の彼女でなんだか家庭が大変らしい…
でもあたしは瞳さんのために拓人が転校したことを聞いて負けたと思った …瞳さんは拓人が転校してでも守りたい人…あたしは拓人のなんでもなかったんだ…