バン!「瞳!」瞳のうちにつき瞳を呼んでも返事がない。リビングに行っても瞳はいなかった
キッチンへ行くと…そこには信じられない光景があった…床には手首から血を流した瞳が倒れていた。「うわーーー!!!!!」
俺は瞳がこんな姿になる前に助けてやれなかったことをひどく後悔した…俺はすぐに救急車を呼んだ。瞳はすぐに治療を受けて一命をとりとめ次の日には意識を戻したが俺はそれから1週間瞳のそばについていた。
退院した日…「なぁ瞳俺学校やめるから一緒に住もう…俺も働くしもう二度とあんな思いしたくないし瞳にもあんなことさせたくない。
だからそばにいるからまた戻ってくるからいい子で待っててくれないか?」
俺は学校をやめることを決め瞳にそう言った
「必ず帰って来てくれる?」「あぁ」
「待ってるから…帰って来てね」
俺は全てを捨ててこいつを守ることを決めた