俺には大事な奴がいる名前は菅野瞳
瞳は近所に住んでいた幼なじみ。
でも瞳は小3の時引っ越してなかなか会えなくなった。でも時々家族で瞳の家族に会いに行っていたでも中学生になり一人で瞳のところに行けるようになってから瞳は変わってしまった。中2になってからが特にひどかった
親に政略結婚を言われ断りそれから親に暴力を振るわれるようになり…中3になってから学校もやめて働いて一人暮らしして親に見つからないように逃げながら暮らしてでもお金が厳しくて
祖父たちに借りに行くがそれもだんだん増えて
仕事の量を増やしては過労で体調を崩し
中学3年生の子供が20と嘘をつき大会社の社員になるが頭脳があまりついていけず上司にはバカにされ苦しい思いをし…祖父たちは死んでしまい…家計が苦しくなっても頼れる人がいなくなりそんなじぶんがいやで電話してくればすぐ泣いて…会いに来てとか死にたいとかそんなことを言われ俺はいつも心配でたまらなかった
でも学校をやめる1週間前…放課後いつも集まる場所へ行く前に電話がかかって来た。
瞳からだった。「拓人ごめんね。私もう死んでもいい?生きててもどうしようもないの…そばに頼れる人がいないし信頼できるひともいないそんな私生きてる価値なんてないよ…」
そう言って瞳は電話を切った
その15分後…プルルルプルルルル
また電話がなった。「もしもし」
「拓人…ごめんね。今まで…ありがと…ぅ…」
だんだん瞳の声が弱くなり俺は嫌な予感がした
「おい!瞳!今すぐ行くから!死ぬんじゃねーぞ!」俺はそう言ってた電話を切りすぐに瞳の元へ向かった