「ずっと好きでした!」

言えた…

先生の顔を見ることは出来なかった

しばらく沈黙が続く

先生は口を開いた

「ありがとう そんなこと思ってくれてるなんて嬉しいよ 顔上げて?」

先生が私の顔を覗き込む

私はおそるおそる顔を上げる

「今はちゃんと返事できないけどさ相沢さんが戻ってきたら今度は僕から言わせて」

先生は照れながら言った

「それって…」

「とにかく4年間必死に頑張って教師になって帰っておいで 一緒に働ける日を楽しみにしてるからね」

先生は私の頭を撫でた

そして

「さっきの約束だから」

そう耳元で囁かれた