他愛もない話をしていると、目の前にトンカツ定食が置かれた。


「なーにイチャついてんだよ。」


「えー?健太も一緒にイチャイチャしたいのー?」


「ばーか。」


そんなやり取りを見てて俺は羨ましく思う。


二人はとても仲がいい。


健太と話すとき、華の笑顔は太陽のように眩しくて、輝いている。


もしかして…







好きなの…かな…?

















な、なんてな!そんなわけないよな!


てか、華が健太のことを好きだとしても別に俺には関係ないからな!!


うんうん!!










(はあ…)