心霊刑務所 初めましてのお時間

その頃看守は、


「五十五番は何も問題なさそうでいいな。」


「いや、それがそうでもないんだよ。」


自分たちの囚人の話で盛り上がっていた。


「五十五番は物凄い馬鹿力でさ、牢屋のドアなんて普通に破壊するんだよ。本人はそんなつもりはなかったって、泣き出すもんだから。」


「へえー。」