成は(お前とはもぅ、話さねーわ)
って。それが嫌だった私はこの人のこと好きじゃないから!!
って成に向けていったんだよね。
そしたら成は(わかったーって言ってまた微笑んだ。)
今思えばなんで、聞いてきたんだろうって思うホントに
そして、
次の日も目を合わさなかったらお昼休み
なぜか、成は、私の横にいた。数センチの距離にいた。
成が私の手を握った。
指が絡まり合うとこで、私の心臓と体全部が理性がおかしくなってすぐに手をほどいた。

その夜まで手の感覚はずっと残ってた。
成、貴方が初めてだった私の手を握った男の子は。
この時、貴方が初めてだったよ。
ほんとに嬉しくてたまらなかった。