忘れられない恋


さっそく友達から言われたスーパーに行った。
自分を磨いて。

貴方は気づいてくれるだろうか。
あの頃と違う私をどう思うのかなって。

けれど、貴方は気づいてくれた。
言葉をかわすことはなかったけど、
窓を挟んだ1枚の向こうで、
貴方は、こっちを見てくれた。

本の数秒目があった。。
ほんとにそれだけなのになくしていたなにかが、
私が探していたなにかが、
心に流れ込んできた。