さっそく友達から言われたスーパーに行った。 自分を磨いて。 貴方は気づいてくれるだろうか。 あの頃と違う私をどう思うのかなって。 けれど、貴方は気づいてくれた。 言葉をかわすことはなかったけど、 窓を挟んだ1枚の向こうで、 貴方は、こっちを見てくれた。 本の数秒目があった。。 ほんとにそれだけなのになくしていたなにかが、 私が探していたなにかが、 心に流れ込んできた。