「そこをなんとか頼むよ！俺はな、クラスメイトとの関わりを学校へ来る前に作っておいたら、学校に来やすくなるんじゃないかと考えたんだ！」

そのクラスメイト代表が隣の席のお前だ！と私の方をポンッと叩いた先生にとてもイラっとした。

しかし、私も沢田には学校に来てほしいと思ってる。やっぱり、なんとなく沢田のことが気になってしまって結局その役を引き受けてしまった。

沢田の家には、行ける日はなるべく行くようにした。今日も早速行ってみよう。