「え~・・・でもアタシ服とかそんな・・・
う~・・・
う~・・・・
もうどうでもいいよーわかんないし~」




・・・黒木が頭をかかえるアタシを
あわれな顔で見た。




「お前今日ひま?ってかどうせひまだろ?」





「え?」





「学校終わったらさ、ここ来いよ。」




「・・え?」




「7時までだったらいつでもいいからさ」




何、このお洒落な名刺は・・・




「え、ちょ、何これ」



「いーから」