マンションに近づいていくと男の人影があたしの視界に入る。
変質者?
なんて思いながらゆっくりと近づくと……
そこに立っていたのは浅葱だった。
「ゆめかちゃん!!」
あたしの姿を見つけた浅葱はこちらに向かって手を上げる。
何でこんな所に浅葱が?
今まで一度だってこんな事はなかった。
お店以外で浅葱と会うことは一度だってない。
偶然、見かけることすらなかったのに…――
「お店が閉まってから、帰ってくるまでって結構時間がかかるんだね」
後20歩も歩けば、あたしは浅葱の元へと辿り着いてしまう。
歩く事を躊躇ったその時…――
左側の電柱にも人影を見つけた。
豊……
どうして?
変質者?
なんて思いながらゆっくりと近づくと……
そこに立っていたのは浅葱だった。
「ゆめかちゃん!!」
あたしの姿を見つけた浅葱はこちらに向かって手を上げる。
何でこんな所に浅葱が?
今まで一度だってこんな事はなかった。
お店以外で浅葱と会うことは一度だってない。
偶然、見かけることすらなかったのに…――
「お店が閉まってから、帰ってくるまでって結構時間がかかるんだね」
後20歩も歩けば、あたしは浅葱の元へと辿り着いてしまう。
歩く事を躊躇ったその時…――
左側の電柱にも人影を見つけた。
豊……
どうして?


