もう一度だけでいい

もう一度……



見上げた空が

いいもんだって思いたい



この汚れた世の中のように

どこまでも続く黒い闇が

それだけじゃないって感じたい



それはアンタの

隣じゃないと無理なんだ



もう一度見上げよう

真っ暗闇のあの空を…――