「悪い、出掛けるところだったんだよな? 時間大丈夫か?」
「うん大丈夫、気にしないで。……ありがとうね海斗、話にきてくれて」
ひとりで抱え込ませることにならなくてよかった。吐き出してくれてよかったよ。
するとなぜか海斗は複雑そうに顔をしかめた。
「いや、こっちこそ本当にごめんな。こんな話、美弥にするべきではないと思ったんだけど、知れば知るほど誰かに聞いてほしくなって。……真っ先にお前が浮かんだんだ。でも悪かった、こんな話聞かせて」
謝る海斗に否定するように首を左右に振った。
「謝らないで。むしろ話してくれてよかった。だって私、いつも海斗に話しを聞いてもらってばかりだったでしょ? 話してくれて嬉しかった。……だからお願い、ひとりで抱え込まないでね。さっきみたいに吐き出して」
「美弥……」
こんな話、誰かに気軽に相談できるものではないから。
「私じゃ頼りないと思うけど、話を聞いてこれからどうするべきか、一緒に考えることくらいできるから」
切実な想いを伝えると、海斗は目を丸くさせた後微笑んだ。
「うん大丈夫、気にしないで。……ありがとうね海斗、話にきてくれて」
ひとりで抱え込ませることにならなくてよかった。吐き出してくれてよかったよ。
するとなぜか海斗は複雑そうに顔をしかめた。
「いや、こっちこそ本当にごめんな。こんな話、美弥にするべきではないと思ったんだけど、知れば知るほど誰かに聞いてほしくなって。……真っ先にお前が浮かんだんだ。でも悪かった、こんな話聞かせて」
謝る海斗に否定するように首を左右に振った。
「謝らないで。むしろ話してくれてよかった。だって私、いつも海斗に話しを聞いてもらってばかりだったでしょ? 話してくれて嬉しかった。……だからお願い、ひとりで抱え込まないでね。さっきみたいに吐き出して」
「美弥……」
こんな話、誰かに気軽に相談できるものではないから。
「私じゃ頼りないと思うけど、話を聞いてこれからどうするべきか、一緒に考えることくらいできるから」
切実な想いを伝えると、海斗は目を丸くさせた後微笑んだ。



