「太陽くんの出席番号は……7番ですね」

太陽の言うことなんて無視して、先生は続ける。


「では、女子の実行委員は女子の7番さんにやってもらいましょう」




げっ。


それって………





「女子の7番さんは………園田さん、お願いします」