この気持ちが、「好き」であっても、

「友達」としてであっても、

きっと私は、ずっと太陽を求め続ける。


つらいとき、そばにいてほしい。


「太陽、ありがとう」


太陽はまた、頰を赤くする。



「付き合うか?」



「もう少し待って」



影くんのいない、2人だけの日々が始まる。