うっわ。

間違いだらけ。

「太陽、キミ、思ったよりやばいよ。次のテストは200番覚悟した方が
いいかもよ」

「バカ、ひまり。俺らの学年は202人いるんだ。最下位じゃないぞ」

いや、200番でも、危ないから。

こうして、太陽がワークを解いて、間違った所を私が訂正して、というように
太陽との勉強が始まった。