影と太陽に挟まれて

えっ!?


そう言って私の手を引いたのは、


青色のハチマキをした太陽だった。


「わりぃ。遅くなって」

「なんで…太陽…」

「お前が心配だったから白浜から借りてきたの」


嬉しさと、安堵でいっぱいだった。

私達は、自然に手を繋いだ。