影と太陽に挟まれて

私は、とりあえず2組のテントの方へ向かった。

「…あ、あの!誰か私と一緒に__」

そう言ってはみるものの、誰も私に気づいてくれない。

泣きそうだった。


白浜さんは、やっぱり気に入らなかったんだ、
私と太陽が付き合うこと。

それで、嫌がらせのためにこんなこと……。

私はもう一度2組のテントを見回したけど、やっぱり知っている人は
いなかった。

はぁ。


「行くぞ」