(回想シーン)
森の奥で姫仏に告白する
真っ赤に震えるちびりす
「すきだ」
面喰らう姫仏
「坊ちゃん、悪いけどそれは__」
「かんちがいなんかしてねえっ!!」
暫し考え、ため息をつく姫仏
「まいったなあ…」
(そんな目で見つめられたら、断れる訳がない)
「すきだフランス、好きなんだ……!」
姫仏にしがみつくちびりす
「…分かったよ」
「お前がいつまで俺を好きでいられるか、試してみるのも面白そうじゃない」
「のぞむところだ」
くすっと笑う姫仏
「これからよろしくね、イングランド」
手を繋いで帰る二人

(シーン終了)