「・・・・なんかさ、最近緑付き合い悪くない?」
二人で夜の街を歩いていると、花がつまらなさそうにそんなことを言った。
「確かに。最近、夜ずっと用事あるよね。それに、お酒飲みたい気分になれないって・・・・、酒豪の緑がどうしちゃったんだろ?」
「絶対私達に何か隠してるよ。あーあ、私、皆が揃ったら、相談したいことあるのにな~・・・・しかし、いつの間にか、ディープな通りに来ちゃったね」
そう。私達は二次会のお店を酔っぱらった足で適当に探していたら、ホストやキャバクラが並ぶ通りに入ってしまった。
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