目が覚めた。まだ眠い。 しかし、今日も残念ながら仕事があるので、起きなければならない。 「おはよ・・・・」 私は隣にいる、昨日の合コンで知り合った一流イケメン弁護士の体に、目を閉じたまま手を伸ばした。 あの私好みの筋肉をもう一度、触っておきたい。別に筋肉フェチではない私だが、この男の美しい体は昨日の今日で頭から離れなかった。