†ユライア・フュルステンベルグ†
フュルステンベルグ王国に第一王女として生を受ける。
しかし、ユライアが14歳の時、フュルステンベルグ王国は侵略国家であるガルデア帝国に侵攻を受け、崩壊してしまう。
王都侵攻の際、前線に出ていた兄は戦死し、父と母は落城の折り、惨殺された。
ユライアの父ヨアヒムは帝国軍の王都侵攻直前に自らの側近であったヒューゴを護衛にユライアを逃がした。
その後、フュルステンベルグ王国の同盟国のレストア皇国へと逃げ延びたユライアは、皇室に助けを求めず自らを男と偽り、帝国に復讐する為、レストア皇国軍の士官学校へ入学する。
偽名をユーリ・ブラントと名乗る。
搭乗EF:レギンレイヴ


†ルードヴィッヒ・フリッツ・レストアーノ†
レストア皇国の第一皇位継承者。
フュルステンベルグ王国とは同盟国である為に、フュルステンベルグ王国の王女ユライアとは婚約者の仲だった。
ルードヴィッヒとユライアは、政略結婚を強いられる運命だが、二人の関係は良いものだった。
フュルステンベルグが崩壊してからユライアは何処かで生きていると信じ、捜索を打ち切らなかった。
そして、その想いは通じたのか遂にルードヴィッヒはユライアを見つける事ができた。
しかし、探し求めたユライアは、男と偽り士官学校に在籍していた。
ルードヴィッヒはユライアの気持ちを察し、連れ戻す事はしなかった。
尚、双子の弟がいる。
搭乗EF:ブリュンヒルデ


†アディ・シュタイン†
本名はアーデルハイト・フォン・ヴェルトハイム=レーヴェンシュタイン。
レーヴェンシュタイン家の長女。
本人は素性を隠すため、“アディ・シュタイン”と周りには名乗っている。
レーヴェンシュタイン家はレストア皇国で公爵の地位にあり、何代か前の過去には、当時の皇王の妹君をレーヴェンシュタイン家に妻として迎えている。
ルイとは遠いが親戚の関係にあたり、一応皇族である。
口調はお嬢様言葉にも関わらず、性格は幼い頃からかなりのじゃじゃ馬で、三年前に両親の反対をはね除け興味本位だけで士官学校へと入学してしまった経緯をもつ。
搭乗EF:スクルド



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