え、まって、どうして!?

「あんた、、さっきの最低男⁉︎」

同じ学校だとは思ってたけど、まさか
同じクラスで隣の席だったなんて!

「最低男ってなに?人聞きが悪いな、あ、それともさっきの恥ずかしいこと皆にばらしてもいいんだよ?」

はぁ!?なにこいつ!ほんと最低!

「やめてよね!そんなことされたら私学校これなくなっちゃう!」

校内中に"うんこ女"ってあだ名で有名になる高校生活なんて、まっぴらごめんだわ!

「へぇー、そんな上から目線で人に頼んでるつもり?」

え?なにこいつ、、

「皆ー!聞いてー!さっきこいつ〜犬の糞」

ばっ!ちょっと!
私は彼の口を押さえた!!

「ちょっと!バカじゃないのやめてよ」

やだ、皆こっち見てる、

「猛〜⁇いまの犬の糞ってなに〜⁇笑」

猛⁇こいつの名前⁇
て!ちょっと!

「あーそれわー…」

まずい!!

ぐいっ!!

私は猛の腕をひっぱってクラスを出てった。


私は裏庭についた。

「どういうつもりなの!?なに言おうとしてんの!それよりあの事は秘密にしてくれない!?
私の高校生活邪魔しないで!」

私は手を腰に当てて怒りながら彼をにらんだ

「え?やだ。面白いじゃん」

はい!?なにこいつ!!さいてーなんですけど!!

「ほんと!性格悪いのね!お願いだから!」

私は手を合わせて彼に頼んだ

「………えー、じゃあ1ヶ月俺の言う事聞いたら
言わないでやる」

はあ!?なに様だよ!

「そんなのいや!やってられるか!」

私は断った

「へぇー、いいんだー、皆にばらしても」

うう、それわ、、、

これも高校生活を華やかに送るため我慢するしかないのか、
こいつに逆らったら本気でばはされそうだし、

ううう、、

「わかった、1ヶ月だけね!」

「ふっ、せいぜい頑張れ」

なんなのこいつ!もー!私の高校生活どうなっちゃうのーーー!?!?!?!?!?