誰よりも遠い貴方…






ー3:00を過ぎた頃。




私はベロベロだった。





エマは隣でマサトと会話してる。



私はそっと携帯を持ち


シオ「エマ~シオ飲み過ぎたみたい…
ちょっと外の風に当たってくるね♪」


エマ「一緒に行くよ♪」


シオ「ううん!!大丈夫!!」






私は1人外に出た。




座れる所を見つけ
携帯を開く。


メモリーに入れたナンバーを見る。







【ハルサン 090228XXXXX】








「はぁ~…」
ため息が出る。