転んで色々ぶちまけたリツがいた

下っぱたちがすぐに駆け付けて片付けてくれてるお陰で

今のことで俺はほとんど何もしなくて済んだ


....第一、リツがなんとかしなきゃいけないんだけどな





「ちょっ!誰ですか!?」

「ちょっと黙ってて!」





揉めるような声が聞こえて見に行こうと足を踏み出すと

向こうから来てくれたみたいだ


そのまま、揉めていた彼女は俺に抱き着いてくる















そう、揉めてたのは....璃咲だ