「だけど、そこに出ててきたのが君のお父さんたちだ

みんなは頑張って説得したんだ。

だけど、お嬢が彼らの服を掴んでね

『私を守るのが仕事でしょ!?仕事してよ!』

って叫んで....」




俺は耐えられなかった

信じられない

ほんとに有り得ない




「もういい、です。協力します」

「そうかい。ありがとう。

ところで君は今いくつだったかな?」

「小6です」

「おや、お嬢の1個下か。ならまずお嬢と同じ学校に行ってくれ。」

「それだけでいいんですか?」

「潰すタイミングはこちらで決めるよ。

君には...お嬢暗殺を頼もうか。」




男はそれが望みだろう、という顔で言った

確かに俺はできる事ならそれをしたかったけど...俺ではきっと勝てない

それを話すと...