キミを想って、また涙する。


「恭太っ」

永山 恭太は、私の幼馴染で、この高校に通う
数少ない知り合いだ。

恭太に対しては、気を使わず、なんでも言える。

「なんでいるの?」

「仕方ねぇだろ、家近いんだから」

「あんたは友達できたの?」

「ちゃんと女子とも話したぜ」