姫華と結婚すればこんな飯毎日食えるんだなー


幸せすぎだろ…




飯も食べ終わり、またゴロゴロし始めた


だけど姫華は…


「向日葵の部屋行きたい〜!」


ずっと言ってくる

部屋になんかいったら理性が保たねぇ


「はやく〜!ほら、いこ!!」


そんなことを姫華は知らずに俺を部屋に引っ張っていく


「ちょ、俺テレビみたい」


俺がそう言った瞬間に姫華は悲しい顔をした


「ひめよりテレビがいいの?(泣)」


「そんなわけねぇだろ」


「じゃあ、なんで?なんで嫌だの?」


そんなこと言えねぇよ

恥ずかしくて


「や、それは…」


「もう!!(泣)」


姫華は1人で俺の部屋に行ってしまった


俺、最低だ…

女を泣かせるなんて

姫華に嫌われたな

あぁ、、なんでも言える勇気がほしい


でもこれは姫華に謝らねぇとな



俺は部屋にむかった。