-姫華の家-



「お邪魔しまーす」


そう言って向日葵が家に入る。

家には誰もいない

両親は仕事で夜遅くに帰ってくる

姉は彼氏の家にいるらしぃ

愛犬のちぴチャンは別として笑


だから2人きりなんだ。



ひめと向日葵はひめの部屋に入った


「こんな部屋なんだな」


「ひめっぽい?」


「おう、姫華みたいな部屋」


ひめ、この部屋気に入ってるからそんなこと言われると嬉しいな♡


「姫華」

「ん?」


向日葵のほうを向いたら…

不意打ちでキスをされた。


ひめは、恥ずかしくて少し向日葵から離れた


「離れんな」


「え…??」


「もっとこっち来いよ」


そう言って向日葵はひめを近づけた。


「や、恥ずかしいの!」


「ふっ笑 可愛い」


なんか向日葵の目がいつもと違う気がする。