なんもいらない、君以外。


私の了承関係なく、話が進んでいく。

叶都「部屋は?」

愛子「2階の叶芽の隣の空き部屋でいいかしら?」

叶芽「あたしの隣、やったぁ。」

司「家具は明日実家にあるものとかとってこようか。」

愛子「入学手続きに必要な書類はパパがどうにかしてあげてね。」

『えっと...
話戻すけど、別に自分でどうにかできるんだけど...』

愛子「あー、生活用品とかは気にしないで。明日買いにいきましょ。」

その話じゃなくて。

『いや、ここに住む話。』

司「気にしなくていいって」