「やっぱり優しいね航は」 笑顔な菜々花。俺は赤い顔を制服に袖で隠す 「じゃあ俺は…あっちいくよ〜」 顔はにやにやしてるけど気を使っているんだなということは俺にもわかった。 「え〜何で?葉山くんもいっしょにいようよ〜」 菜々花は誰に対しても優しい。そして天然。 「橘さんまじいい人だわー」 光太郎はキラキラした目で菜々花の方はみる。 「ほら電車きたぞ。菜々花、光太郎早く行こう。」 光、菜「「うん!」」