店主さんは、ありがとう、といつもの数百倍素敵な笑顔を向けてくれた。 「喜んでもらえて、良かったです」 そんな素敵なお話があったんだ。 花屋を頑張って探した甲斐があったかも。 素敵なお話に、頬が緩めていると。 「ふふ、じゃあこのお花、飾ろうかしら」 早速置いてくれるらしい。 花瓶を厨房から取ってきて、そっとカウンター席の端に置いた。