夕立に会いましょう



「うん!そうする!」


さっきの、お礼の事についてだった。

ペコリともう一度羽島くんにお辞儀してから、扉に手をかける。


扉を開けて、一歩外に出れば……


「ムシムシする」



あたしは思わず目を細めて、空を睨む。


あ、でも。



「虹だ……!!!」


テンションが急降下から一気に急上昇。