カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編

駅前には、なんとか14時ぎりぎりに到着。



うへぇ…間に合った。



一息ついて辺りを見渡すと、ユキも今着いたような感じ。




「お待たせ~!舞。」

「ん~ん。今着いたばかりだからさ。」




今日のユキはやけに大人びて見えるんだけど・・




いつもなら、ロングの髪をなびかせているのだが
夏らしく髪をアップにしているから??




それに、うっすらメイクをしている。




「ユキ、メイクなんかするんだね?似合ってて、綺麗だよん。
私は、メイクしたことないからさ………
メイクできるユキが
うらやましいよ」



本当にそう思ったんだ。


メイクには興味があっても香付きのリップが精一杯だし…




何やらこちらを見てユキがにやけている……






「何いっちゃっての?
舞!あんたもするのよ」