意識を失っていた。

私は道じゃなくて、家にいた。それも幼馴染みの凛太?

の家。

「凛太?」

「菜穂。ここが今どこかわかる?」

「凛太の家?」

「そう。それで今僕が何をしようとしてるかわかる?」