新しい学校で、最初に行くのは、職員室。
クラスは、みんな一緒だった。
「やったーみんな一緒だね!」
「そーだな」
「また、守ってやるよ!」
あー楽しみだな。
私たちは、中学2年生、で、自分のクラスの2-1へ行く。
「前は、○○市にいました。姫坂佳代です。宜しくお願いします。」
「同じく○○市にいました。境優です。よろしくー」
「同じく○○市にいました。赤坂智です。宜しくお願いします。」
「みんなー仲良くしてやってくれ」
「3人は、後ろの空いている席に座ってくれー」
「「「はーい」」」
ちょうど3つ席が並んであった。
「わーい隣の席だー!」
「奇跡だな!」
「おぅ」
窓側から、優くん、私、智くんの順番だ。
新しい学校での、授業は、わかりやすく教えてくれた。
分からないところは、智くんに聞くとよく分かった。
優くんは、寝ていた。
「優くん、優くん起きて!」
「おい、優起きろ!」
「んぁっ?」
「おはよう優くん」
「おはよう佳代」
「あの、優くん」
「何?」
「今授業中だよー」
「智くん、優くん起きたよ!」
「おはよう、優」
「おは…よう」
「おい、智今なんの授業?」
「数学」
「やるか」
早弁しようとしてる
「優くん、早弁は、ダメだよ」
「そうだぞ」
「後で、一緒に食うんだから」
「優くんだけ、お昼抜きになるよ!」
「しょうがねぇな」
昼休み
私達は、机をくっつけてお昼ご飯を食べている。
「急に…隣で寝出すから、びっくりしたじゃない!」
「そーだそ。優、勉強しないと、夏休み、補習になって俺達と、遊べねぇぞ!」
「おぅ、じゃあテスト週間は、智家で、勉強だな!」
「そーだね」
キーンコーンカーンコーン
皆が解散する。
そして、午後の授業が終わった。
放課後
「姫坂さん。ちょっといい?」
女子グループに呼ばれる。
「な、何?」
「もう、境くんと、赤坂くんに近づかないでくれる?うっとーしいんだけど」
い、嫌だ。嫌だよ。でも、怖くて声が出ない!
「おいっ!なんとか言えよ!」
「・・・」
「調子乗りすぎなんだよ。」
た、叩かれる。誰か、誰か助けて!
_パシッ
恐る恐る目を開けと、そこにいたのは、
「優くん、智くん」
智くんが顔をのぞきながら言う。
「大丈夫?佳代」
「うん。ありがとう」
女子グループは、逃げていった。
「い、行こ。」
優くんが言う。
「佳代。女子が怖くても、助けては言おうぜ」
私は、答える
「わ、分かった。優くんもありがとね。でも、何でここが分かったの?」
優くんが自信満々に答える。
「だって、佳代、遅いときは、必ず女子にいじめられてんじゃん」
私は、思わずふくれっ面で答える
「誰のせいだと思ってー!!」
「ごめんごめん」
「まぁ、助けてくれるからいいよ!これからも守ってね!!」
「「おう」」
私は笑顔で言う。
「帰ろっか」
私達は、教室を後にした。
クラスは、みんな一緒だった。
「やったーみんな一緒だね!」
「そーだな」
「また、守ってやるよ!」
あー楽しみだな。
私たちは、中学2年生、で、自分のクラスの2-1へ行く。
「前は、○○市にいました。姫坂佳代です。宜しくお願いします。」
「同じく○○市にいました。境優です。よろしくー」
「同じく○○市にいました。赤坂智です。宜しくお願いします。」
「みんなー仲良くしてやってくれ」
「3人は、後ろの空いている席に座ってくれー」
「「「はーい」」」
ちょうど3つ席が並んであった。
「わーい隣の席だー!」
「奇跡だな!」
「おぅ」
窓側から、優くん、私、智くんの順番だ。
新しい学校での、授業は、わかりやすく教えてくれた。
分からないところは、智くんに聞くとよく分かった。
優くんは、寝ていた。
「優くん、優くん起きて!」
「おい、優起きろ!」
「んぁっ?」
「おはよう優くん」
「おはよう佳代」
「あの、優くん」
「何?」
「今授業中だよー」
「智くん、優くん起きたよ!」
「おはよう、優」
「おは…よう」
「おい、智今なんの授業?」
「数学」
「やるか」
早弁しようとしてる
「優くん、早弁は、ダメだよ」
「そうだぞ」
「後で、一緒に食うんだから」
「優くんだけ、お昼抜きになるよ!」
「しょうがねぇな」
昼休み
私達は、机をくっつけてお昼ご飯を食べている。
「急に…隣で寝出すから、びっくりしたじゃない!」
「そーだそ。優、勉強しないと、夏休み、補習になって俺達と、遊べねぇぞ!」
「おぅ、じゃあテスト週間は、智家で、勉強だな!」
「そーだね」
キーンコーンカーンコーン
皆が解散する。
そして、午後の授業が終わった。
放課後
「姫坂さん。ちょっといい?」
女子グループに呼ばれる。
「な、何?」
「もう、境くんと、赤坂くんに近づかないでくれる?うっとーしいんだけど」
い、嫌だ。嫌だよ。でも、怖くて声が出ない!
「おいっ!なんとか言えよ!」
「・・・」
「調子乗りすぎなんだよ。」
た、叩かれる。誰か、誰か助けて!
_パシッ
恐る恐る目を開けと、そこにいたのは、
「優くん、智くん」
智くんが顔をのぞきながら言う。
「大丈夫?佳代」
「うん。ありがとう」
女子グループは、逃げていった。
「い、行こ。」
優くんが言う。
「佳代。女子が怖くても、助けては言おうぜ」
私は、答える
「わ、分かった。優くんもありがとね。でも、何でここが分かったの?」
優くんが自信満々に答える。
「だって、佳代、遅いときは、必ず女子にいじめられてんじゃん」
私は、思わずふくれっ面で答える
「誰のせいだと思ってー!!」
「ごめんごめん」
「まぁ、助けてくれるからいいよ!これからも守ってね!!」
「「おう」」
私は笑顔で言う。
「帰ろっか」
私達は、教室を後にした。
