私は、姫坂 佳代、女子恐怖症で、恋に今は、特に興味ない。
でも、おしゃれには、興味がある。
でも、皆から、ぶりっ子だのウザいなど、散々言われ、良くいじめらた。
でも、その分だけ、あの男子に、助けられる。
でも、それは、すべてあの男子たちののせいでもあった。
まぁ、私にとって唯一の友達であり、親友でもある。
「だーれだ」
後ろからなんかきた!
「優くん、智くんおはよー」
「「おはよー、ざすが佳代当ったりー」」
幼なじみは、イケメン君で女子に嫉妬されるのが、一番の原因。
幼なじみ境 優と、赤坂 智この男子は、2人とも幼なじみ。
優くんは、怖いけど、根は優しくて行動力がある。
智くんは、お兄ちゃんみたい。優しくて、しっかり者。
2人ともなんだかんだ言って、頼りになる。
私達は、これからも、ずっと一緒だ。
「優くん、智くんあのね、転校しても、同じのクラスがいいね」
「うん。」
「そーだね。」
そう、私たちは、転校したのだ。
最初は、1人だけで、お母さんによる仕事の都合だったんだけど。
3人一緒なら怖くかったのに。って言ったらいいよーって言い出してこうなった。
まぁ、不幸中の幸いだった。
でも、私は、前の学校では、いい思い出が無かったから全然良かった。
でも、友達がいた2人には申しわけなかったけど、2人はあっけなく承諾してくれた。
「ありがとね!」
「まぁ、俺達は、お前を守りたいだけだ…」
「え、何か言った?」
「何でもねぇよ!」
「なんで起こってんの?」
「起こってねぇよ!」
「いや、優、起こってるようにしか見えねぇよ」
「おい、智うるせーぞ!」
「…ぷ、あははははっ」
思わず笑ってしまった。
私が笑うと、2人にも伝染したように、笑っていた。