俺は、目を開けると眩しさで
目を細めると...教室に戻ってしたようだ。




また、俺の支えは 5人増え25になった。



「...流石だね♪」




「凜響、良かったな!」




周りの空気は 驚きで静かだ
翠春と俺が 神魔級のSランクをものにした


2人が 神魔級は 今回が初めてらしい。




「君たち、ほんとに何者...」




この沈黙に 切れたのは柚本だった
ほんと、懲りないよねぇ



誰かを 思い出すわ。





「さぁーね?別に 俺達が神魔級出したって
おかしくないだろ?


実際 神魔級という階級があるんだから。」








「...ここは、魔法師になる人が通う場所。



あなたたちも 自惚れてないで....
悔しがる前に、努力をなさったら如何ですか?


こんな所で、立ち止まっている場合なら
この世界を諦めた方がいいわ。」




助言のつもりだが、少し強いか?とも思ったが...まぁ、これぐらいがいい薬だろう。





「何を偉そ...「凜響の言う通りだ。」





瀧崎が 9割何か言いたげだったが
冬樹が 遮った。






「夏が近づいたら、戦伐試験がある。



そこで、もし赤点ならSクラスから
墜ちることになるぞ。




まぁ、そういう事で
君たちの使い魔の情報はここにあるから
知りたいやつは見ろ、それじゃ授業は終いだ。」





今日の授業は、これでお開きだ。