魔法師専属高等学校




瀧崎は 敵意の目で俺を見た。


さては、こいつ女嫌いか...



こんなあっさりと弱点を知られるなんて
瀧崎の将来が心配になるわーw

それに、俺は女じゃないしね。



ムカつくから言わないけどね!




「そこの女、黙ってねぇで何か言えよ!」





苛立ちをあらわにしてる
彼は、かなりのご立腹らしい。





「...翠春、飲み終わったなら行きましょ?」





「そうだな、そろそろ 集合時間だしなー!」





俺、スルースキルは 夏樹で経験値最大だから
別に あいつに比べたらこんなの全然楽勝!





(へっくしょんっ...誰か噂してるのか?..by、夏樹)






「おい、無視すんな。せめて名乗れよ!」





―――――パシっ!!




手を掴まれるのを、察知していた俺は
露木の手を叩いた。





「君たち3人は、そこの2人を見習った方がいいわよ...




短気は 失敗の元ですから...それでは、失礼します。」






表面だけの笑顔を作り、優しい助言だけを言い
彼たちの元を去った。





まぁ、これからも付き纏われる気がしていたけど
そんな事は 取り敢えず置いておいて



俺達は、集合場所へ向かった。