明日はいつもより特別な日。 それなのに明日は…一緒にいられないなんて。 少しモヤモヤした気持ちが残り 「え〜。どこ行くの?」 と聞けば爽太は口を閉ざした。 そして、数秒間の沈黙が続き、 爽太は私にそっと顔を近づけ、唇を重ねた。