?「実?起きれる?」

ん?誰?
ゆっくりと目を開けると見覚えのある部屋

陸「おはよ 大丈夫?」

実「ん…どこ?」

手を見ると点滴は抜かれていて
代わりに星が書かれた絆創膏が貼ってあった

陸「お家だよ?」

実「……にぃ 抱っこして…」

思いっきり手を伸ばした

陸「よしよし、おいで」

ぎゅーと抱っこしてもらった
安心する…

実「んん…」

陸「まだ眠いかな?」

ずっと寝てたから
そんなことはないはずなんだけど…

またまた眠ってしまった