夢物語~不思議な話短編集~【短】

「ごめーーん。筆箱忘れちゃったぁ先帰ってて。」


『しょうがないなぁ~。』


『じゃ、また明日ね?』


「うん。じゃあね。」



そして私は、教室に向かった。行く途中に、先生がいるのが見えたので、少し遠回りすることにした。


「やばいやばい。あの先生苦手なんだよね~。ちょっと、遠いけどこっちから行こう。


私が、階段を上ったときだった。目の前にもう一人の人影が見えた。


「誰!?ってなんだぁ~鏡かぁ~。」



そのときだった。紗弓の話を思い出したのは。


「これって、この学校で確か一番大きい鏡のはずだよね?・・・まさかね、あの話が本当な分けないよね?」



私は、なんともいえない感覚に陥った。