私は、幽霊と言うものなのだろう。だって体が透けているし・・・・・・・・―――――――――。





私は、こうしてこの悪夢を何回も繰り返すのだった。一生目覚めることのできない悪夢を・・・・・・・。気づくことにもできずに。



何回も何回も繰り返すのだった。






―――END―――