「まぁいいからいいから!」

良くないけどそこは頷くだけだ。

「瞬はなにくれるの?」

「目瞑ってね。 」

私は目をつぶった。そんなでかい期待なものでも

プレゼントしてくれたのか。まあ頼むぞ

「苺花目を…開けて?」

「おー!…指輪?」

「うん!俺とお揃いの名前掘りだよ」

「えー!なんかそれ結婚する人みたいじゃん!」

私は瞬を叩いた。

「痛ってーな(笑)」

そういうときに(笑)を付けてくれ。