「お上手ですねー!!」 私はまだサーフィンをやっている男性に聞こえるように大声で叫んだ。 すると、 男性はサーフィンボードを持ってそのまま浜辺のほうにやってきた。 そして、 「だれ、あんた。」 冷たい声で話しかけてきた。 え…予想してた人と違う。 もっと優しくて、大人の男性かと思っていた。 「あ、えっと…私も海に来て。そしたらあなたのこと見つけて…」 「勝手に話しかけて来んな、知り合いじゃねーんだから。」 「す、すみません!」 怖い、怖いよぉ…… 私は話しかけたことを後悔した。