君しか

「俺が信じなくて誰が憲吾を信じるんだ!!お前らも憲吾を信じてくれ。頼む」

私は全校生徒に頭を下げた

「姫・・・分かりました。頭を信じます。ただし、姫を泣かせることをあれば姫は俺らが守りますから」

ありがとう、みんな

「さてと!やった犯人を探そうか」

「どうやって探す気ですか?」

「昨日、買い物してる時に話しかけてきた奴がいるんだ。まずは、そいつを探す」