先生と楽しく笑ったり、 一緒に帰ったり2人きりで話したり、 そういうことはもうなくなってしまった。 結局何も発展することなく、高校総体を迎え、 部活を引退。 これから隣で先生の横顔を見ることも、先生の車に乗ることも、「音〜」って名前を呼ばれることももうない。 そう考えると、辛くて悲しくてさみしかった。