専門学校ライフがスタートして1ヶ月。




あたしは悠斗君になんの接触もできないまま時を過ごしていた。。。





「はぁ」





大きなタメ息がでる。






「また大倉の事考えてるんでしょー!!」



ちあきが言う。




「だぁってまだ大倉君と少ししか話した事ないんだよてかさ,このクラス微妙に男女の間に壁があると思わない
もっと仲良くするべきだよ!!
なんかいいきっかけないのかなぁ」






「確かにねぇ

飲み会なんてどう」






「それだぁ!!
ちあき企画して!!」






いまだに好きな人とさえケー番交換できてないあたしと違って,ちあきはサバサバした性格からか,すでに数名の男子と交流を持っていた。





飲み会があれば大倉君に近づけるかも!!




どうかちあき様!!
うまく飲み会のセッティングをして下さい(>_<。)!!