幼なじみの恋。ー妬まれ、嘘をつき、離れるー

ーチンコーン


「斗杏くん、入って。」


「はーい。」


杏樹のお母さんに言われ、俺は中に入った。


「ねぇ斗杏くん。


杏樹どーしたか知ってる?」


「俺が馬鹿だったんです。


今日はそれを本人に伝えようって、思って


ここに来ました。」